2013/6/ 8

約5000匹が水中を舞う「金魚アート」展 日本橋で今年も開催

夏の涼を呼ぶ"金魚"を水中アートとして楽しむ展覧会「ECO EDO 日本橋 ダイナースクラブ アートアクアリウム2013 ~江戸・金魚の涼~」が、2013年7月13日から9月23日にかけて日本橋三井ホール(東京都中央区)で開催されます。

高級「京友禅」着物を使った新作も

江戸時代に花開き、日本人に親しまれてきた"金魚"にスポットを当て、和をモチーフにデザインされた水槽と、光・映像などの演出技術が融合した水中アートを楽しめる同展覧会は、昨年20万人を超える動員を記録しました。今年も珍しい品種も含めた約5000匹の金魚が水中空間を艶やかに舞い、涼しさと華やかさを届けてくれます。

注目は、京都の伝統工芸品"京友禅"の着物を水槽に埋め込み、生きた金魚と3Dプロジェクションマッピングで着物の柄を表現する新作「キモノリウム」。また、約1000匹の金魚が泳ぐ巨大金魚鉢「花魁(Oiran)」の流れをくむ新たな超大作など、本邦初公開となる作品群も見逃せません。

毎日19時からは、照明や音楽が転換された大人の空間でドリンクを片手にゆったりとアート作品を鑑賞できる「ナイトアクアリウム」の開催も。週末には豪華アーティストのスペシャルライブやDJパフォーマンスも予定されています。

開催時間は11時から23時30分まで(最終入場23時)。入場料は大人1000円、子供(小学生以下)600円、3歳以下は無料。なお、6月1日から7月12日までは、100円分お得な早割チケット(7月13日~31日来場分)が全国のセブン-イレブンのセブンチケットで販売されます。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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