新橋・虎ノ門エリアで建設中の高層複合タワーの名称が「虎ノ門ヒルズ」に決定しました。特定建築者の森ビルが2013年3月1日に発表したもので、竣工は2014年の予定です。

1～4階は飲食店充実の商業施設に

地上52階、高さ247メートルの「虎ノ門ヒルズ」は、国際会議に対応するカンファレンス施設（4～5階）や最高スペックを備えたオフィス（6～35階）、高規格住宅などを擁し、国際ビジネスセンターの一翼を担う超高層タワーとして誕生します。

47～52階は日本初進出となるラグジュアリーブティックホテル「アンダーズ 東京」となり、世界的に有名なホテル・レストランデザイナーのトニー・チー氏と、和の神髄を知り尽くすクリエイティブディレクター、緒方慎一郎氏とのコラボレーションによるインテリアデザインが上質な空間を演出します。

また、1階～4階の商業施設にはコンビニエンスストアやフラワーショップ、ヘアサロンといったオフィスワーカーをサポートする店舗のほか、外国人ゲストにも対応するダイニングやカフェなど、幅広いニーズにこたえる多彩なラインアップの飲食店も集結する予定です。

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