東京駅といえば「土産物」や「弁当」のイメージが強いですが、実は百貨店にも負けない絶品スイーツの宝庫でもあります。東京の名店はもちろん、全国の有名店や海外ブランドブティックなど、バリエーションも多彩なので、ちょっとしたギフトを選びに行くのにもぴったりです。

今回は、東京駅地下1階のエキナカ商業施設「GRANSTA（グランスタ）」と1階ノースコート内のエキナカレストラン施設「GRANSTA DINING(グランスタ ダイニング)」で2012年に最も人気のあった、和スイーツ、洋スイーツのベスト5をそれぞれご紹介します。

洋スイーツは神戸発のワッフル専門店に栄冠

洋スイーツ部門の第1位は、神戸に拠点を置くワッフル専門店「R.L（エール・エル）」の「ワッフル10個セット」（1100円）。グランスタの丸の内坂エリアに昨年6月にオープンしたばかりのニューショップが人気店を押さえてトップに輝きました。同店ではふっくら焼き上げた生地にフルーツやクリームをはさんだワッフルケーキが毎月20種並び、10個セットは東京駅限定の3種と毎月かわるオススメを詰め合わせた商品です。

第2位には、カンロ飴でおなじみの菓子メーカー「カンロ」が手がけるコンフィズリーショップ「ヒトツブカンロ」の「グミッツェル」（各120円）がランクイン。外はパリ、中はしっとりとした食感が楽しいプレッツェル型のグミで、カラフルな6種類がラインアップされています。

3位以降には、メリーチョコレートカムパニーのチョコレート専門店「マルシェ ド ショコラ」で販売される、香水のようなデザインのパッケージが可愛らしい「チョコレートコレクション」（各400円）のほか、「パティスリー キハチ ＆ルサンパーム」で人気の「キハチワッフルショコラサンド（8枚入）」（1260円）、博多に本店を構える人気パティスリー「ARDEUR(アルデュール)」の「マカロン（5個入）」（1000円）が選ばれました。

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