野村不動産と相模大野駅西側地区市街地再開発組合による大型複合施設「bono 相模大野」(神奈川県相模原市)が2013年3月15日にオープンすることが決定しました。
90店舗からなる大型ショッピングセンター「Shopping Center」と約90店舗からなる"商店街"「North Mall/South Mall」をはじめ、公共公益施設、イベント広場など、さまざまな施設が集まります。
"相模大野に住まう30代の女性"をイメージして作られた「Shopping Center」には、1~2階に一大フードゾーン「エキヨコマルシェ」が登場。スーパーマーケット「ライフ」に加え、ブーランジェリー「メゾンカイザー」を中心としたスイーツ、惣菜、グロサリーなど37の食品専門店が並びます。施設内には、地域最大規模の書店「ブックファースト」や、相模大野・町田エリア初となる「ZARA」「ロフト」も出店。また、さがみはらアンテナショップ「sagamix(さがみっくす)」や、給食あげパンで有名な「オギノパン」、明治5年創業の和菓子の老舗「横濱長者町しげた」など、地元ブランドも数多く揃います。
"町の賑わいと豊かさを享受する場所"をコンセプトにした「North Mall」「South Mall」には、エリア初出店の店舗だけでなく、再開発以前から評判のよかった地元店舗も再出店するなど個性豊かな店舗が集います。South Mall内には、地元ならではの人気店などが並ぶ約20店舗の飲食ゾーン「ボーノ横丁」も設置されます。
小田急相模大野ステーションスクエアと伊勢丹相模原店とともに、地元の人はもちろん、街を訪れた人も楽しめる相模大野の新たなランドマークとなりそうです。
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