冷え性対策として、ここ数年注目を集めているのが、「しょうが」をはじめとするぽかぽか食材。今年は、「節電」の視点からも注目されています。新横浜ラーメン博物館では、2011年12月1日から2012年1月31日まで、「節電ラーメン」を販売します。東洋医学の思想に基づいた体を温める食材「陽性食品」を取り入れたメニューが9種類登場。
麺の坊 砦の「上々坦々麺」はオレンジ入り
支那そばや「佐野実の横浜サンマーメン」(950円)は、しょうがのほかに、鶏肉、いわし、かつお、フェンネルなどが入っています。二代目 げんこつ屋「山葵 -WASABI-」(950円)は、その名の通り、わさび入りのラーメン。しょうが、鶏肉、ニンニクといった「陽性食品」入りです。さらに変わりダネは、麺の坊 砦の「上々坦々麺」(950円)。オレンジ、山椒、干しエビ、れんこん、豚ミンチなどが入っています。そのほか、龍上海本店、頑者、こむらさき、井出商店、大砲ラーメン、らーめんの駅が参加。節電ラーメンは、2011年12月31日、2012年1月1~3日をのぞいて毎日提供。井出商店のみ、12月25日まで。
全9店の「節電ラーメン」を食べると先着300人に、カイロを入れて使うオリジナル節電グッズ「2WAYフットウォーマー」がもらえます。
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