「食欲の秋」にふさわしい人気の「北海道展」が、2011年10月末から11月頭にかけて2つの百貨店で開催されます。
松屋銀座の「GINZAの北海道展」(10月27日~11月1日)では、初出店を含む約40の名店が登場し、松屋限定のお店も15以上やってきます。初出店には、地元での評判も高く、北海道初の「真のナポリピッツァ協会」会員となった「ピッツェリア エ トラットリア チェルボ」や、道産のお肉とスパイスや海塩など厳選した天然素材とのハーモニーが楽しめるハンバーグ専門店「North Continent」などがラインアップ。
また、北海道の食材をふんだんに盛り込んだどんぶり30種から好きなものに投票する「三ツ星どんぶりグランプリ」や、10時と17時の2回、50個限定で「朝得・夕得弁当」が1050円で販売されるなど、松屋銀座ならではの企画も行われます。さらに、サイトの北海道展ページにある「おいしいスタッフブログ」から引換券をダウンロードすれば先着100人に北海道のおいしい商品がプレゼントされるそうです。
白いふわふわ味噌ラーメン?
所変わって、後半は新宿タカシマヤの「第15回 大北海道展」(11月1日~7日)。今回、高島屋は小樽・ニセコ「後志(しりべし)」にスポットを当て、海鮮からスイーツまで幅広く紹介します。北海道といえば「ラーメン」ですが、今回登場する「ニセコラーメン マウント」は羊蹄山麓の男爵いもを使ったじゃがいものクリームスープ「ヴィシソワーズ」を味噌ラーメンに合わせたユニークな一品。道外百貨店では初出店となります。
ほかにも、後志産のあわびや積丹産のひらめ、小樽産のシャコなどが入った「厳選近海にぎり」や、コーヒーの風味が口に広がる白い生クリームとマスカルポーチーズの「白いティラミス」など普段はお目にかかれない北の国の味覚が集います。
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