六本木ヒルズは、2011年8月19日から21日まで「六本木ヒルズ盆踊り 2011」を開催します。

今年で9回目を迎えるイベント。住民や商業施設、オフィステナントなどから構成される六本木ヒルズ自治会との協力で、町全体が大盛り上がりします。

19日の前夜祭では、2006年からスタートした、音楽に合わせて踊る六本木ヒルズオリジナルのパフォーマンス「楽劇 六本木楽」を行います。メインパートの「番楽」には住民、六本木ヒルズのオフィスワーカーなど有志44人が出演。1か月半にわたる練習を重ねて挑む本番は見ものです。

「ドラえもん音頭」の様子

20、21日は、六本木ヒルズアリーナに設置されるやぐらの周りで、六本木ヒルズオリジナルの「六本人音頭」をはじめ、定番の音頭に合わせて盆踊りを行います。ドラえもん、のび太くん、しずかちゃんが登場し、一緒に音頭をとって会場を盛り上げる「ドラえもん音頭」もあります。さらに20日には宮城県の伝統芸能「八つ鹿踊り」、21日には福島県の伝統芸能「じゃんがら念仏踊り」が披露される予定です。

会場には「縁日屋台」も登場。六本木ヒルズの飲食店16店舗と、六本木ヒルズ自治会などが出店する4店舗の計20店舗が出店します。初出店となる「フランツィスカーナ バー＆グリル」のドイツ料理や、「本格そば・和食 志庵」の定番おつまみをはじめ、バラエティーに富んだ人気店のオリジナルメニューが楽しめます。東北各県の特産品を扱う「みちのく屋台」も出店予定です。

時間は19日が17時から21時まで、20、21日が15時から21時まで。

なお、盆踊り期間中は六本木ヒルズ内の対象レストランやバーで、浴衣を着ている人に1ドリンクのサービスがあります。

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