【第88回】最近始まった「自治体ポイント」って何? 試しに使ってみたところ...

お金の貯まるカード活用術

突然ですが、皆さんは「マイナンバーカード」を保有していますか? マイナンバー通知カードはほとんどの方が保有していると思いますが、写真入りのマイナンバーカードとなると、保有者数も一気に減ります。

総務省が発表したデータによると、2017年7月時点での保有数は約1189万件。日本人口で考えると9人に1人の保有率です。筆者は思っていたよりも多いなと思いましたが、公的なIDカードと考えると少ないのかもしれません。

総務省としては、どうしてもマイナンバーカードを普及させたいんです。そこで目をつけたのがポイント制度。

マイナンバーカードがポイントカードになって、どんなお店でもマイナンバーカードを提示するとポイントを貯めたり、使えたりすることを考えたようです。マイナンバーカード1枚持っていれば、複数のポイントカードが1枚におさまり、財布もスッキリ。マイナンバーカードも一気に普及する、という事を検討していたのですが、いまいちポイント発行企業がのってこなく断念したようです。

新しく考えたのが、ポイントの交換制度。ドコモのdポイント、JCBやセゾンカードなどクレジットカードのポイント、JALやANAのマイルをマイナンバーカードのポイントに交換して、地方自治体でも使えるようにしましょう、という仕組みです。

また、地方自治体でも独自に運営している健康ポイントやボランティアポイントもマイナンバーカードに統一し、自治体でポイントを活用すれば地方活性化につながるわけです。このポイントが「自治体ポイント」というわけですね。9月25日から開始しました。

マイナンバーカードを作ろう

この自治体ポイントについては、以前から情報は公開されていたため、筆者は自治体ポイントが始まる前にマイナンバーカードを作っておきました。マイナンバーカードの申請自体は非常に簡単です。マイナンバー通知カードのQRコードを読み取って、スマホで自撮りした写真を使って申請することも可能です。

ただ、申請したマイナンバーカードを受け取るのがけっこう大変なんですね。郵送での受け取りはNG。区役所などに行って暗証番号を4つ作成しなければなりません。平日に役所に行く時間を作れる筆者でも、申請してからマイナンバーカードを受け取るまでに1か月程度かかりました。公的なIDカードを作ると考えれば、1か月程度かかるのは仕方がないかもしれませんが...。

[続き]自治体ポイントに交換しよう
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