「20日・30日は5%OFF♪」というイオンのCMで20日と30日に買い物をされる方も多いと思います。この2日間は、イオンでの買い物がクレジットカードの「イオンカード」または電子マネーの「WAON」で支払うと5%になるという「お客さま感謝デー」のことです。
CM効果もあり、イオンカードの国内会員数は2345万人。WAONカードは3980万枚発行と、おおよそ4~5人に1人がイオンカードまたはWAONカードを持っていることになりますね。
今回は、このイオンカードとWAONカードの違いを説明し、どちらがおトクかを解説したいと思います。
違い1:支払可能場所・支払方法・支払可能額が違う
イオンカードとWAONカードは、クレジットカードと電子マネーという違いがあります。イオンカードの場合は、イオン系列以外のお店で利用でき、海外でも利用可能です。支払いは後払いとなり、利用可能額の範囲で現金がなくても利用できます。
一方、WAONの場合は、海外利用もできませんし、基本的にはイオンのグループ店での利用のみとなります。支払い方法は前払いで5万円までのチャージした範囲での利用となります。そのため、塾通いの子供にはWAONカードを、両親はイオンカードを使うという家庭をよく見かけます。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。