凍てつく寒さも和らぎ、だんだんと春の気配が感じられる季節になりました。しかし、一方で「私の春はいつ来るの・・・?」と気候とは裏腹に、恋愛方面では木枯らしが吹き荒れているという人も。4月からの新しい環境にすべてを託すのも一手ですが、諦めきれない"想い人"がいる人に朗報が舞い込みました。
BS新チャンネル「Dlife」が2012年2月29日から3月2日までに未婚の20~39歳の男女250人ずつに実施したインターネットアンケート調査で、一度フラれた事のある相手に再度告白をする「恋愛リベンジ」で成功した人が4人に1人以上いるという結果が出たのです。
もう一度告白、する?
恋愛リベンジの秘訣は「沈黙の時間」
まず、「あなたは告白した事がありますか?」と尋ねたところ、男性は67%、女性は56%が「ある」と回答。その中でフラれたことのある人に「その後その人との関係はどうなりましたか?」と聞くと「変わらない」が52%となり、約半数が現状維持を保っていることがわかりました。また、12%については、むしろ関係が「良くなった」と答えています。
そこで「恋愛リベンジ」についても質問。すると、リベンジしたいと思ったことがある人は51%に上り、その中で実際に行動に移した人は62%と過半数を超えました。ちなみに男女の内訳では男性が66%で女性の58%を上回っています。
では、実際にリベンジの成功率や実態はどうなっているのでしょう。リベンジ経験者に成功したかどうかを尋ねると、「成功した事がある」と回答したのは26%。実に4分の1以上がうまくいったことがあるという結果になりました。アプローチ方法としては、「何度かアタックした後に少し距離を置いて、最後に猛プッシュしたらOKしてくれた。(35歳・男性)」、「何年も想い続けて、何の連絡もしなかったが、突然彼の誕生日に手紙に想いを託したら、恋が実った。(33歳・女性)」など、恋愛の鉄則「押してだめなら引いてみろ」をロングスパンで実行したパターンが成功例として多く挙げられました。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。