大阪でしか買えないお土産として、いまSNSで圧倒的な人気を誇っているのが「喜八洲総本舗」のみたらし団子です。
「本当に美味しい。再訪確定っす!!」
「飛びそうなくらいうまい」
「1番好きなみたらし団子」
「大阪来たら毎回買ってる」
といったコメントがXには溢れており、地元民からも観光客からも愛されていることが分かります。
実はこちら、消費期限が購入したその日のうちという幻のスイーツ。
一般的なみたらし団子と、いったい何が違うのか......。人気の理由を確かめに、記者が大阪に旅に出ました!
食感も焦げ目も全てがベストバランス
本店は大阪の阪急十三駅が最寄り。わざわざ行かなくても、新大阪駅でも買えるので、旅行ついでに買いやすいのがうれしい。
今回購入した場所は、新幹線改札内にあるギフトショップ「PLUSTA Gift新大阪幹線南改札内」。
新大阪駅ではこの他にも、駅構内3階エキマルシェ新大阪、新幹線構内 GIFT STATION 特選おみやげ売場、駅西側3Fアントレマルシェで購入できますよ。
こちらが喜八洲総本舗の「みたらし団子」。
価格は、5本入りで600円とかなりリーズナブル。
店舗によっては1本120円からや、10本入り1200円も購入可能。数を細かく選べるので、ベストな量を購入できるのが高ポイント。自分へのお土産としても、家族や職場など大人数向けのお土産としても使えます。
包装紙とフタを外すとフワ~っと漂う、甘くて香ばしい香り。
溢れそうになるほどたっぷりのタレの海に、焦げ目のついたお団子の串が浸かる光景が。これだけで、すでに美味しいことが約束されています!
みたらし団子といえば一般的にはコロッと丸い形をしていますが、喜八洲総本舗のものはちょっと変わった円筒状。食べ応えがありそう......!
焦げ目のバランスはまさに黄金比、お団子一つ一つに密着するようにタレが良く絡んでいます。
さっそく食べてみます!
んっ!これはすごいぞ! お団子は、つきたてのようなやわらかさと満足感のある弾力。舌触りはなめらかで繊細、お米の優しい甘みも感じられます。 相反する2つの食感のバランスが良く取れていて、一口食べたらきっとトリコになるはず。
そして気になるのが、バツグンの存在感を放つ"タレ"。これがたまらなく美味しい......! たまり醤油と白ざら糖に旨みたっぷりの昆布出汁を加えることで、コクがありつつ風味と甘さに品を感じる仕上がりになっています。
ここに焦げ目の香ばしさが交われば、程よくパンチが効き、やみつきになる最強のみたらし団子の爆誕です。タレはとろ~りとなめらかなので、お団子との一体感もピカイチ。かなりしっかりと炙られていますが、口に残るような苦みは一切ありません。
ホカホカの出来立てはもちろんのこと、少し時間が経ってもほんのり温かく、その美味しさは健在。ひと口食べたら、みたらし団子はココでしか買えないかも......と思ってしまうほどです。
大阪でしか味わえない究極のみたらし団子をぜひ一度味わってみて。
東京バーゲンマニア編集部
Written by: 梅谷りな
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。