2025年7月5日から9月7日まで、あべのハルカス美術館(大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階)にて、「深堀隆介展 水面のゆらぎの中へ」が開催されています。
深堀隆介が描き続ける金魚の造形にスポットを当てる
金魚に魅せられ創作を続けている美術作家・深堀隆介氏は、透明樹脂にアクリル絵の具で何層にも重ねて描く「2.5Dペインティング」とも称される斬新な技法を用いて、まるで目の前に水があり、美しい金魚が泳いでいるような立体感のある金魚を描いています。
本展では作者自身が「金魚に救われた」という意味で名付けた「金魚救い」の出来事を形にした金魚酒シリーズを中心に、初期から新作まで」約300点が展示されます。
観覧料は1600円。
開館時間は、火曜日から金曜日が10時から20時、月曜日と土日祝が10時から18時。
休館日は7月7日。
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