可愛い猫と温泉に癒されたいーー。そんな人におすすめの宿泊施設を紹介します。
紹介するのは、全国の宿における看板猫の日本一を決定する「楽天トラベル 2025年 全国の宿 自慢の看板猫ランキング」のトップ3です。
旅行予約サービス「楽天トラベル」が2025年2月6日に、同ランキングの順位を発表。順位は、全国の宿泊施設から自慢の看板猫41匹がエントリーし、楽天会員による総投票数1821票(投票は1人1回のみ、複数回答可)の投票結果により決定しました。
「へそ天」しながら"なでなで"待ち
3位から紹介していきます。
★3位「山とねこと遊ぶ宿 みなみ家」(はるの/長野県)
はるの
保護猫カフェが併設された同施設では17匹の猫が暮らしていて、看板猫の「はるの」はふわふわな触り心地の毛並みや人懐っこさが人気を集めています。
リラックスした様子で仰向けにごろんと寝転がる「へそ天」をしながら、なでてもらうのを待ったり、宿泊客の膝の上に乗ったり、大きくジャンプをしながら真剣におもちゃで遊んだりする愛らしい姿が、宿泊客に癒しを与えています。
投票者からは「もふもふで愛くるしい表情がたまりません」「ヒーターの上に伸びて寝ている姿がかわいかったです」との声が上がっています。
★2位「野沢温泉 桐屋旅館」(あずき/長野県)
あずき
看板猫「あずき」は肉球が美しい小豆色をしていることから名付けられた2歳(2月6日時点)の女の子です。
宿には生後1か月半でやって来ました。少々臆病な素振りを見せながらも女将と一緒に宿泊客を部屋へと案内したり、スリッパを温めたりとおもてなしの修行中です。同施設で暮らす10匹の看板猫の中でも特に穏やかな性格だそうで、先輩猫を見習いながら接客に励む姿が宿泊客から愛されています。
投票者からは「スリッパ温め係の姿が可愛いです」との声に加え、「赤ちゃんだった頃から拝見していますが、その愛らしさは変わらずいつ見ても心を奪われます」といった小さい頃から成長を見守ってきたファンからのコメントも寄せられています。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。