2024年9月13日から11月24日まで、京都国立近代美術館(京都市左京区岡崎円勝寺町26-1)にて、特別展「LOVEファッション―私を着がえるとき」が開催されます。
18世紀から現代まで「LOVE」に溢れた作品を展示
本展は、18世紀から現代までの衣装を中心としながら、人間の根源的な欲望を照射するアートとともに、ファッションとの関わりにおいてみられる様々な「LOVE」の形について再考できる展覧会です。
18世紀を通して男性用宮廷服として着用された、繊細でエネルギッシュな手仕事が施されたウエストコート(ベスト)や、コロナ禍に2度にわたる延期を乗り越えて発表されたジャン=ポール・ゴルチエとサカイのコラボレーションによるオートクチュール作品など、切る側と作る側それぞれの熱い「LOVE」から生み出された衣装の数々が展示されます。
会期中は、記念講演会やワークショップなどのイベントも開催されます。
開館時間は10時から18時、金曜日のみ20時まで。
休館日は月曜日。
ただし、9月16日と23日、10月14日、11月4日は開館、9月17日と24日、10月月15日、11月5日は休館。
観覧料は1700円。
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