自分の肌タイプがイマイチわからない、自分で思っていた肌タイプがプロの診断を受けると実は違ったということがありませんか?今回は、セルフでできる肌タイプのチェック方法と、それに合ったスキンケアの方法について紹介します。
セルフでできる肌タイプのチェック方法
起床後洗顔をする前の状態の肌をチェックしましょう。明るい自然光がよく入る室内で鏡を使って肌状態を観察し、清潔な手で肌に触れて確認しましょう。
ここでは、肌タイプを乾燥肌、脂性肌、混合肌、普通肌、敏感肌の5つに分けて分類します。肌チェックの結果下記のような状態に該当したら、それがあなたの肌タイプと考えましょう。
【乾燥肌】
顔全体がカサついて乾燥している状態。
【脂性肌】
顔全体がベタついていて、カサついて乾燥している部分はない状態。
【混合肌】
Tゾーンがベタつくのに、Uゾーンはカサついて乾燥している状態。
【普通肌】
顔全体にベタつきも、カサついて乾燥している部分もほぼない状態。最も安定している肌タイプ。
【敏感肌】
化粧品を使うとしみたり、ピリッとした刺激を感じたりする肌状態。赤みやかゆみ、ニキビなども出やすい。
ただし、肌タイプに合った十分なスキンケアをしている場合や、季節によってはこの診断が該当しない場合があります。
そのため洗顔後数分待ってから肌状態を観察し、つっぱる感じがする部分は乾燥しているというように捉え、日中の皮脂の状態なども加味して肌タイプを分類しましょう。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。