では、防腐剤が一切使われていない化粧品を使えば、お肌に優しく、安全なのでしょうか。そういった化粧品を選ぶ際にも、他に配合されている成分をしっかりと確認する必要があります。防腐剤が使われていなくても、防腐剤の代わりを果たす成分が多く配合されていることによって皮膚刺激に繋がるリスクが上がる可能性があるからです。
また、防腐剤フリーの化粧品の場合には、最後まで安心して使える品質であることが何より大切です。そのためには化粧品の保管方法や使用期限に注意するほか、信頼できるメーカーの商品を選ぶ必要があります。
パラベンに限らず、「フリー」という謳い文句に飛びつくのではなく、配合されている成分について理解を深め、商品を選ぶことを心がけましょう。
遠藤幸子
エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインフォマーシャルなどに出演。ウェブ、雑誌等にコラムを執筆するほか、コスメブランドの広告なども手掛ける。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索。豊富な自己体験を元に情報を発信中。公式サイト『アンチエイジング ジャーナル』
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
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