2023年7月14日から10月9日まで、福田美術館(京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-16)にて、「竹久夢二のすべて 画家は詩人でデザイナー」が開催されます。
美術館所蔵のコレクションから約230点展示
本展は、2024年に生誕140年、没後90年を迎える画家・竹久夢二の回顧展です。
「夢二式美人」と呼ばれるセンチメンタルな女性像を描いて人気を博しただけでなく、小説の挿絵や楽譜の表紙デザイン、本の装幀、さらに俳句や策士を手掛けるなど、多彩な才能を発揮したクリエイターです。
12年ぶりにまとまってコレクションが公開される今回、美術館が所蔵するコレクションの中から約230点が公開されます。
展示は前期(7月14日から8月28日)と後期(8月30日から10月9日)に分かれ、一部展示内容が異なります。
入館料は1500円。
開館時間は10時から17時。
休館日は8月29日。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。