2023/2/11

水道代の節約にも有効!ロフトに聞いた人気の「セービング」アイテム5つ

資源のロス削減だけでなく"節約"という面でも注目される「セービング」用品。

今回取材したロフトの担当者も「エコやサステナブルというだけでなく『節約に繋がる』や『便利な機能』など、付加価値があるアイテムが人気になる」と話します。

そんな観点から、今注目の商品を取材しました。どれも、節約につながって、便利な商品です。

食材の鮮度を最大5倍長持ち

1:レイニーメタリック FB シャワーヘッド/SANEI

約6100万個/ml発生するウルトラファインバブルの超微細な気泡で汚れをしっかり洗い流すシャワーヘッド。

水の使用量を約50%抑えられる節水設計と、ちょっと水を止めたいときに便利なストップボタン付きで、エコかつ水道代の節約にもつながります。取りつけ工事不要ですぐに自宅で使える便利さも評価ポイントといえます。

メーカーの公式サイトによると、2018年の試算ではありますが、年間節約金額は2万1700円(ガス1万3900円、水道7800円)にも!

オープン価格。ロフトでは1万1800円で販売中です。

2:フレッシュ&セーブ「スターターセット」/ツヴィリング

真空密閉保存アイテムです。真空保存で、食材の鮮度を最大5倍長持ちさせることが可能。

まとめ買いした食品の新鮮なまま保存ができ、フードロスの削減に繋がります。

バッグにお肉や魚など下味をつけて冷凍保存も可能。そのまま湯煎などで加熱調理もできるので、インドアでの使用に限らずアウトドアでも活躍します。

スターターセットには、ハンディに使える真空ポンプに、サイズ違いのコンテナ、繰り返し使えるバッグ入りすぐに真空保存が始められます。

ガラス製のセットは8981円。

3:セラミックフィルター「コフィル富士」/燦セラ

紙フィルター不要のエコなコーヒードリッパーです。

紙フィルターより少し大きめの50ミクロンの穴が、紙フィルターでは通過できないコーヒー豆の旨味成分である油分を通します。これによって、豆本来の旨味を楽しめます。

また、水に含まれるカルキ臭や不純物を取り除いてくれるので、飲料水フィルターとしても有効です。

コーヒーや水に限らず、お茶やアルコールもコフィルにろ過させることで、味がまろやかに飲みやすくなるそうですよ。5478円。

4:むす美 100アクアドロップリサイクル/山田繊維

(むす美公式サイトより)

京都のふろしき専門メーカー「山田繊維」が製造する、水も運べるほど強力な撥水加工を施した風呂敷です。

廃棄されたユニフォームなどのポリエステル繊維を再利用したリサイクルポリエステルを、全体の55%使っています。

風呂敷ではありますが、エコバッグ、雨の日の荷物カバー、テーブルクロス、防災グッズとしてなど幅広い用途に使えるのも重要なポイント。「最近若い方にも人気」といいます。

公式オンラインショップでの価格は4400円。

5:Vapurアンチボトル/リマーク

折りたためるエコな水筒。2009年に米国カリフォルニアで誕生しました。

中身が入っているときは自立し、空にすると平たくなりコンパクトに持ち運べます。

パック本体は-15℃から100℃までOK。耐熱・耐冷材料なので、アイスパックとしても使えます。カラビナ付きでバッグやベルトループにも取り付けられるので、キャンプ時などで活躍しそうですね。2970円。

サステナブルだけではなく付加価値を

ロフトは「SDGsが浸透してきているとはいえ、サステナブルやエコという理由だけで商品を購入される方はまだまだ少ない印象」と話します。

「先にも申しましたが、『節約に繋がる』や『便利な機能』といった付加価値が、現在人気のアイテムに共通していえることです。今後も『こんなに便利でかつ実はエコ、サステナブル』なものが続々と登場していくと思います」

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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