2022/7/ 7

息苦しさやムレは和らぐ?ダイソーに売ってる「マスク取り付け型ファン」使ってみた。

夏とはいえ、マスクが外せない生活が続きますね。

そんな中、都内の「ダイソー」で、蒸れや息苦しさを和らげるマスク用ファン「マスク用サーキュレーターファン」を見つけました。

コロナ禍以降、マスクに取り付けて使うサーキュレーターファンをよく見かけるようになりましたが、ついにダイソーでも手に入るようになったのはありがたいです。

気になる使い心地はどうなのでしょうか。実際に試してみました。

重さは単三電池より軽い約22g

この商品は、マスクに直接取り付けることで心地よい風を送ってくれる、抗菌仕様の取り付け型ファンです。従来の商品にはない機能性アイテムを多数取り揃えるブランド「mottole(モットル)」のものです。

ダイソーで販売されていますが、価格は550円。ちなみに公式サイトでは同様のものが1760円で販売されていました(7月7日現在は在庫なし)。

箱から出してみると、本体のほか、説明書やUSBコード、汚れやホコリの侵入も防止する専用ポーチが入っています。本体の色は白色でした。

本体はリチウムイオンポリマー電池内蔵で、付属のUSBで充電する必要があります。

連続使用可能時間は約3.5時間(リズムモード使用時)。外出先で充電が切れた場合は、モバイルバッテリーから充電も可能です。

マスクに装着する際は、送風口がマスクの内側にくるようにして、好きな角度や位置にクリップを挟みます。右でも左でもOK。マスクは市販の不織布、布、ポリエステルなど一般的なマスクに対応しています(一部取り付けられないマスクあり)。

電源は横のスイッチをダブルクリックするだけ。電源オンの状態でクリックすると、リズムモード(約5秒間隔)に切り替えができます。

電源を入れると徐々に回転数が上昇し、60~70秒後に最大風量になります。マスク内の空気を循環させる程度の風量なので、決して強くはありません。

今回、一般的な不織布マスクに付けてみましたが、クリップの挟む力は十分で、落ちてくることはありません

本体の重さは単三電池より軽い約22g。個人的には重さに関しては気にならない程度で、マスクがずり落ちることもありませんでした。

本体は抗菌仕様で、雑菌の繁殖は押さえてくれるそう。ただ頬の部分に機械がピタッとくっつくので、触れている部分は蒸れたり、化粧崩れなどしてしまいそうだなと感じました。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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