2022/10/28

【電気代節約術】スペシャリストが教える、今すぐできる「冬の節電」5つ

トイレも節電対象

4:家中の「保温」の使い方を見直す

電気ポット、炊飯器、トイレ温水便座など、家の中には「保温機能」を使っているものが複数あります。

この保温機能は冬の生活に役立ちますが、当然ながら電気代がかかるもの。

温水便座の温度設定を「中」にしてフタは都度とじる、炊飯器の保温は長時間使わないなど、保温の使い方を見直しましょう。

お湯をそれほど使わないご家庭であれば、電気ポットからケトルに変えた方が節約になる場合もありますよ。

5:温かい料理で内から温める

暖房器具ではなく、食事で内から身体を温めることもひとつの節電です。

鍋やおでんなどの煮込み料理は、食べるだけで身体をぽかぽかと温めてくれます。しょうがねぎなど、温活効果のある食材を使うとより効果的です。

冬は鍋物野菜が安く煮て入りますので、食費の節約もかねて積極的に取り入れてみてください。

小さな節電が大きな節約に!

電気代は一気に減ることは難しいけれど、「塵も積もれば山となる」。節電を続けていくことで、大きな節約効果を発揮します。まずはできることから、暮らしの中で節電に取り組んでみてください。

(筆者プロフィール)
三木 ちな
趣味は貯金、特技は節約のママライターです。業務スーパーは子どものころから通い続け、気づけば歴20年。時間があれば、人気ショップや飲食店のお得情報や裏ワザを探しています。
クリンネスト1級/節約生活スペシャリスト/整理収納アドバイザー2級

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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