巷で話題の「粘膜リップ」。気になりつつもどんなアイテムで、それを使うとどんな仕上がりになるのかイマイチわかっていないという方が多いのではないでしょうか。
今回は、粘膜リップがどんなアイテムなのか解説しながら、45歳の筆者が実際試しながら選んだ「大人が使えるイチオシ商品」をご紹介します。
そもそも粘膜リップって何?
粘膜リップとは、私たちの身体に存在する粘膜に近い色をしていて自然に肌になじみ、もっちりとした仕上がりになるリップです。
自分に似合う粘膜リップを選ぶためのポイントは、まず生っぽいツヤ感がある仕上がりになるものを選ぶこと。それから、自分の粘膜の色に近い自然な血色感があるもの選ぶことです。
色白さんにおすすめの1本
肌のトーンによって粘膜の色はかなり変わってきます。色白の方は、淡いピンク色がしっくりきます。唇そのものの色を考慮しながら淡いピンク色に仕上がるリップを選びましょう。
おすすめは、セザンヌのラスティンググロスリップ #BE1(528円)。
淡いベージュ色で、透け感とみずみずしいツヤがあります。肌になじみつつ透明感を与えて美肌に見せる効果が高いリップです。
アイシャドウやチークの色を選ばない万能な1本
淡い色を選ぶと、顔色が悪く見えてしまうことがあります。とはいえ、粘膜に近いカラーといえばやはりベージュ系のリップがしっくりきます。
大人でも顔色が悪くならないベージュリップを選ぶためのポイントは、血色感をちゃんと感じられるものを選ぶことです。
そういう意味でおすすめなのは、藤田ニコルさんプロデュースブランド、シメールのプランパールージュ #クラシックベージュ(2200円)。
黄みと青みのバンラスがよく、しっかりとした血色感のあるベージュ。唇をぷっくりと見せながら潤いとツヤのある口元に仕上げてくれます。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。