2022年1月15日から4月10日まで、東京都庭園美術館(東京都港区白金台5-21-9)にて、「奇想のモード 装うことへの狂気、またはシュルレアリスム」が開催されています。
斬新なアイデアが垣間見える
20世紀最大の芸術運動であったシュルレアリスムは芸術の枠を超えて、人々の意識の深層にまで影響を及ぼしました。
革新的な意匠を生み出し、時代を先駆けようとする優れたクリエーターたちの表現は、時にシュルレアリスムの理念と重なり合うものであり、モードの世界にもシュルレアリスムに通底するような斬新なアイデアを垣間見ることができます。
シュルレアリストの感性に通ずるような作品群に注目し、現代の私たちからみた<奇想>をテーマに、16世紀の歴史的なファッションプレートからコンテンポラリーアートに至るまでを、幅広く展覧しています。
開館時間は10時から18時までです。
観覧料は1400円でオンラインによる日時指定制チケットです。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。