味の違いは?
まずは「綾鷹カフェ」の抹茶ラテから。抹茶の渋みとミルクのまろやかな甘さが絶妙にマッチしています。創業450年の歴史を誇る京都・宇治の老舗茶舗「上林春松本店」、スペシャルティコーヒー専門店「猿田彦珈琲」の2社が監修しているからこそ成り立つクオリティではないでしょうか。
使用している国産抹茶は、1本あたり茶杓約2杯分をイメージした量を使用しているそうです。
続いて、「クラフトボス」の抹茶ラテ。メーカーによると、石臼挽き抹茶と国産牛乳で丁寧に作った濃厚な味わいが特徴です。
綾鷹カフェと比べて、甘みがあり、ミルクの風味が印象的です。もちろん抹茶の味わいも感じながらも、爽やかな後味です。暑い季節はごくごく飲めそうです。
この抹茶ラテには、オリジナルブレンドミルクが使用されています。抹茶と相性のよい乳脂肪がリッチなクリーム原料をブレンドすることで、乳の甘みを感じる濃厚な味わいに仕立てたそうです。
2社の抹茶ラテには、にごりのある緑茶の味わいが特徴の「綾鷹」、コーヒーが主力の「クラフトボス」、それぞれの特色が出ているように感じました。
抹茶の渋みを求めるなら「綾鷹カフェ」、甘めの抹茶ラテが好きなら「クラフトボス」をおすすめしたいと思います。
抹茶ラテ好きは飲み比べしてみてはいかが?
※2021年8月19日に東京バーゲンマニアのサイト内で実施。20日18時までに1233票が集まりました。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。