長引くコロナ禍で、リモートワークも当たり前になりました。その一方で、見えないストレスも増え続けています。
そんな状況をうけ、全国5つの動物園が立ち上がりました!
ストレスが溜まるリモート会議に動物たちを招待できる日本初のサービス「ZOOm(ZOO+m)」を2021年5月11日からスタートしています。
アザラシさん参加お待ちしています!
この取り組みは、朝日山動物園、那須どうぶつ王国・埼玉こども自然動物公園・姫路セントラルパーク・長崎バイオパークの5つの動物園と、森永乳業によるもの。
リモート会議に動物を招待する方法は簡単です。
各動物園には、24時間配信のライブカメラが設置されているので、画面共有機能などを使って招待するだけ。いつでも誰でも自分でライブカメラの動物たちをお招きすることができます。
招待できる動物の候補は、ミーアキャット(長崎バイオパーク)・サファリテラス(姫路セントラルパーク)・アザラシ(朝日山動物園)・スナネコ、熱帯の森(那須どうぶつ王国)など。
オンライン会議に可愛い動物たちが登場すれば、ピリッとした空気も一気に癒しの空間に変わるかもしれません。
ちなみに、背景動画に動物の赤ちゃん映像を設定する「後ろでZOOM」もあります。ライブ配信ではありませんが、可愛い映像はほっこりします。
全国5動物園と森永乳業の取り組みは、マウントレーニアでも展開されています。
2021年4月12日週から、動物の赤ちゃんたちがパッケージになった「マウントレーニア カフェラッテ」を全国で順次販売中です。
森永乳業は、コロナ禍で集客が落ちこむ動物園のPR支援を行うとともに、売上の一部をパッケージの動物園に寄付し、飼料代として活用してもらうといいます。
「ZOOm」の詳細はこちらから。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。