お土産だけじゃない! 「東京駅」ならではの3つの楽しみ方
毎日たくさんの人が利用する「東京駅」。2020年8月には、約10年にわたる「東京駅北通路周辺整備」が完了し、「グランスタ東京」も全体開業しました。
そこで今回は、この秋にお買い物以外でできる東京駅の楽しみ方3つを紹介します。
屋根裏で行われているのは...
・東京駅舎の屋根裏でアフタヌーンティ
東京駅丸の内駅舎の中央屋根裏には、開放的な空間「アトリウム」があります。
最大天井高9mの大きな天窓から光が降り注ぐ印象的なスペースなのですが、通常は、宿泊者限定の朝食ブッフェや曜日限定のディナープランなど、限られた人しか利用できません。
この「アトリウム」で11月も人気の「ペントハウス アフタヌーンティ」が開催されます。詳細・予約受付は10月中旬頃から公式サイトで発表。
価格は6280円(税サ込、ウェルカムドリンク1杯付)。2時間制です。
・東京ステーションギャラリーで芸術鑑賞
JR東京駅 丸の内北口ドームの隣にある「東京ステーションギャラリー」では、2020年9月19日~11月8日(月曜休館※11月2日は開館)、「もうひとつの江戸絵画 大津絵」を開催中です。
大津絵とは、江戸時代初期より、東海道の宿場大津周辺で量産された手軽な土産物です。わかりやすく面白みのある絵柄が特徴で、全国に広まりましたが、安価な実用品として扱われたためか、現在残されている数は多くありません。
近代になり、街道の名物土産としての使命を終えた大津絵は、多くの文化人たちを惹きつけるようになります。当代きっての審美眼の持主たちが、おもに古い大津絵の価値を認め所蔵しました。展覧会では、名品ぞろいの大津絵約150点が並びます。
入館料は、一般1200円、高校・大学生1000円、中学生以下無料。10時~18時(金曜は20時まで)
・テレワークで凝り固まったカラダをリフレッシュ
最後はお得な情報です。
10月11日、外でも自宅でも丸1日スポーツが楽しめる「東京エキマチスポーツ × LES MILLS FES」が開催されます。この1日限定で無料ライブ配信となり、好きなところでプロのワークアウトを楽しめます。
世界で週600万人もの人々に愛されているLES MILLS(レズミルズ)の中でも、この日は各プログラムを代表するインストラクターたちがレッスンを行います。
当日は朝8時からのBODYBALANCE(ヨガ系)プログラムを皮切りに合計5本のプログラムを予定 。
無料参加には、THE JEXER TOKYO 公式インスタグラム(@thejexertokyo_official)をフォローする必要があります。
テレワークで凝り固まった体もこの機会にリフレッシュです。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。