もっちもちの新鮮タピオカを味わって! 関西初上陸の「お茶専門店」が美味しいよ。
台湾発、絶大な知名度と人気を誇るお茶を使ったドリンク専門店「KOI The(コイ・ティー)」の記念すべき日本10店舗目が、2020年3月28日、大阪の海老江にオープンしました。
東京バーゲンマニア編集部はオープン間もない3月下旬、実際に足を運び、こだわりのドリンクを味わってきました。
おいしいお茶を日常に。お手軽に。
「KOI The」は、台湾で絶大な知名度と人気を誇る、お茶を使ったドリンク専門店「50嵐(ウーシーラン)」の海外ブランド。日本では2015年沖縄を皮切りに、東京・表参道や池袋、埼玉、広島にも出店しています。
「KOI The」の特徴は徹底的にコントロールされたお茶やトッピングの鮮度と味です。
たとえば、タピオカなら2時間という賞味期限を設けています。これは美味しく飲んでもらえるよう、KOI Theが独自で設定したもの。まさに鮮度が命!ですね。
また、お茶の温度や香り、風味を常にチェックし、店舗や提供時期によってブレがないよう管理。オーダーを受けてから好みのドリンクを作り、常にフレッシュな1杯を提供してくれます。
タピオカのみならず、使用する茶葉は台湾産の選び抜かれたものを、また抹茶は日本産の上質なものを使用。「お茶を通して、日常にほっとする時間を提供していきたい」という同社の思いから素材にはこだわっているといいます。
さて、新しくできた「KOI The 海老江店」は、同日の28日オープンした「イオンスタイル海老江」の1Fにあります。
(長椅子にはOsakaのポップな文字が)
窪田店長に、おすすめのドリンクを聞いてみると「タピオカ黒糖ミルクティー」と「タロモチ烏龍ラテ」とのこと。
「本当にもっっっちもち!!!」
(タピオカ黒糖ミルクティー)
まずは「タピオカ黒糖ミルクティー」からいただきます。
タピオカは弾力の強いモチモチ感。噛んだら跳ね返してくれるほど"もっちもち"です。黒糖の甘さと香り合わさり、贅沢な美味しさが口いっぱいに広がります。茶葉や淹れ方にこだわってできたミルクティーなので、ふくよかな味わいと鼻に抜けるいい香りがします。
そしてもうひとつの「タロモチ烏龍ラテ」です。タロモチとは、台湾産タロイモをふんだんに使った食べ物です。世界各地で大人気のトッピングだそうですが、日本ではまだまだ珍しいですよね。
飲んでみた感想は「本当にもっっっちもち!!!」。
(下に見えるのがタロモチ。クセになりますよ)
タピオカとはまた違ったもちもち食感はかなりクセになります。しかも嬉しいことにカロリーも低く栄養価も高いとのこと。
「タロモチのタロイモは、食物繊維やビタミンCも豊富なんです。女性にもおすすめですよ」(窪田店長)
これは嬉しい情報ですよね。何よりハマる食感なので、ネクストタピオカアイテムとして注文することをおすすめします!
KOIオリジナルギフトコーナー
新店舗には新しく併設されたコーナーもあります。現在は埼玉レイクタウンと大阪海老江のみの貴重なギフトコーナー。立ち寄った際は要チェックです。
(トラベルティーセット。台湾でも希少な種類の茶葉を詰め合わせました)
(オリジナル雑貨も充実。見るだけでもワクワクですよ)
この日飲んだドリンク紹介(左から)
・烏龍ミルクティー(S:330円、M:460円、L:630円)+プリン(100円)
・黒糖ミルクティー(S:410円、M:540円、L:710円)+ゴールデンタピオカ(100円)
・タロモチ烏龍ラテ(S:490円、M:610円、L:760円)
・抹茶ラテ(S:390円、M:510円、L:660円)
・マンゴー烏龍茶(S:380円、M:500円、L:650円)+ゴールデンタピオカ(100円)
※価格はすべて税別
ドリンクのオーダー方法
1)ベースのドリンク(サイズ:S・M・L)を選ぶ
2)トッピング(ゴールデンタピオカ・タロモチ・プリンアイスクリーム(いずれも100円)を選択
3)甘さ(0%~120%まで6段階)、氷の量(なし・少なめ・標準)を選ぶことでカスタマイズできます。
「KOI The 海老江店」
所在地:大阪府大阪市福島区海老江1-5-52 イオンスタイル海老江 1F
交通:阪神電車「野田」駅徒歩5分
営業時間:10時~20時
定休日:年中無休
席数:6席
公式サイト:https://koithe.jp/
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。