冷蔵庫から取り出したカチカチのアイス。できれば固すぎず、でも溶けて柔らかくなりすぎず、食べ頃の状態で口にしたいと思ったことはありませんか?
2019年6月15日放送の日常にひそむ素朴な疑問を調査する情報番組「ポルポ」(テレビ朝日系)で、アイスの食べ頃に関する独自調査が行われました。
番組では「ハーゲンダッツ バニラ」「ハーゲンダッツ クッキー&クリーム」「雪見だいふく」「ガリガリ君」の4商品が取り上げられました。
調査でわかった4商品の食べ頃は?
全体がなめらかに
番組では、「温度」「甘み」「食感」の3つの観点から、アイスの食べ頃を調査しました。その結果が以下のとおりです。
「ハーゲンダッツ バニラ」→冷蔵庫に30分置く
「ハーゲンダッツ クッキー&クリーム」→冷蔵庫に45分置く
「雪見だいふく」→冷蔵庫に15分置く
「ガリガリ君」→常温で5分溶かす
記者は「ハーゲンダッツ バニラ」で試してみました。いつもは冷凍庫から取り出して、ややカチカチの状態から食べ始めています。スプーンですくうのには力が入りますが、食べているうちにドロドロになるのが嫌で、無理やりでもスプーンを入れて食べていました。
カチカチの状態
今回は冷凍庫でカチカチにした状態から、冷蔵庫に置いて待ちます。30分後、取り出すと手に持った段階で、柔らかくなっているのが伝わってきます。プラスチックのスプーンでも、指で軽く押す程度の力ですぅっと入りました。
ひと口食べて、「これはうまい!」と感動。なめらかで、あっという間に溶けていきます。バニラのコクと甘みはもちろん健在で、食べやすいのでどんどんスプーンが進みます。外側だけではなく、全体が同じくらいの柔らかさになっているように感じました。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。