「うに味」ではなく「うにまみれ味」とは...? 濃厚ポテチ食べてみたよ~。
「わさビーフ」などで知られる山芳製菓は、「ポテトチップス うにまみれ味」を2019年5月13日から全国のコンビニエンスストアなどで先行販売しています。
「はじめて出会う味」
「ポテトチップス うにまみれ味」は、調理感のある味わいではなく、ウニそのもののおいしさをストレートに伝えるように開発された商品とのこと。
見た目も、オイルスラリー製法というもので、ウニのタレが掛かったように仕上げたというこだわりよう。また、じゃがいもは、100%国内産です。
商品がメーカー公式ツイッターで紹介されると、「うに」味ではなく「うにまみれ」味であることに、「うににまみれたい」「うにまみれになりたい」など、贅沢さを感じさせるネーミングに多くの関心を寄せるリプライ(返信)が寄せられました。
ツイッターをのぞくと、早速食べた人たちからは
「味の付いてないとこがないのでうに味好きにはたまらない」
「想像以上にウニでした」
「うに感はかなり感じます」
といった感想があがっていました。
#今日のポテトチップス はヤマヨシの「うにまみれ味」です!まみれというだけあって味が濃い...!うに煎餅のうにパウダーが1.5倍でかかったポテトチップスみたいな感じです。味の付いてないとこがないのでうに味好きにはたまらない...。セブンイレブンで買いました。 pic.twitter.com/gGDAbjzlel
— ichico (@ichinics) 2019年5月14日
一体、どんな「うにまみれ」感を味わえるのか...。
確かめるべく、東京バーゲンマニア編集部でも実食してみました。
パッケージは、金色のような配色で全体が統一され、上部に目をひくズラリと並んだウニの写真、中央には「謹製」の文字とともにおめでたい「蝶結び」の水引のようなデザインが
袋を開けると、醤油のようなしょっぱい香ばしい匂いの中にほのかに磯の香が漂ってきます。わりと強めの匂いです。
ポテチは、標準的な厚みで濃いオレンジ色にみえます。
まず、ウニが好き・嫌いでない編集部員たちが食べてみると「ほのかな苦み・香ばしさにウニを感じる」「記憶のウニとは違う気もするが、濃厚さはある」などウニを食べなれていない部員が多いせいか「ウニかはわからないけど初めて出会う味。おいしい」「ほかのどのポテチとも違って新鮮」といった感想があがりました。
試しにウニが苦手な部員にも食べてもらったところ、
「ひと口めに磯っぽい香りが最初口に広まったものの、噛むと醤油のようなしょっぱめの味がやってきて、食べ終えた後に再び磯の香が戻ってきたように感じます。本物のウニよりは食べやすい気がしました」
とのこと。
豪華なパッケージに少し珍しい味なので、みんなでワイワイ食べるのもいいかも。お家で飲み会を開くときに、用意すると喜ばれそうなポテチです。
内容量は48gで、想定小売価格は140円です。
取り扱いのない店舗もあります。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。