2017年12月9日と10日、2018年1月27日と28日に、公園の中の宿ロマン館(大崎市田尻小塩字八ッ沢1)にて「蕪栗沼 2万羽の雁を観る会」が開催されます。
夜は温泉と地場産品料理に舌鼓
大崎市田尻の蕪栗沼と周辺水田は、国内最大級のガン・カモ類の越冬地です。2005年には、広く水辺の自然生態系を保全することを目的とする「ラムサール条約」に登録され、国際的にも貴重な湿地となりました。
この季節ならではの楽しみといえば、北の国からやってきて越冬する鳥たちの美しい姿が見られること。蕪栗沼へ個人で行けないことはないけれど、観察会などエコツーリズム・イベントに参加するのが一番楽で安全な方法です。
雁をたっぷり鑑賞した後、夜は地場産品をふんだんに使った料理と温泉を、心ゆくまで味わえるツアーです。
料金は1万800円からです。申し込みが必要なので詳細は公式サイトを確認してください。
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