2017/11/20

横浜赤レンガ倉庫で恒例クリスマスマーケット 本場ドイツさながらの世界観

横浜赤レンガ倉庫では2017年11月25日から12月25日まで、毎年恒例の「クリスマスマーケット」が開催されます。

雑貨やグルメがズラリ

クリスマスマーケットは1393年にドイツ・フランクフルトで始まったと言われている、クリスマス準備のショッピングを楽しむイベント。横浜赤レンガ倉庫では2010年から毎年開催されており、昨年は過去最多となる80万人以上が来場しました。

今年はドイツのクリスマスマーケットの中でも西部最大として知られ、光輝くイルミネーションが特徴の"ケルンのクリスマスマーケット"の世界観を再現。会場エントランスのモミの木には、暖色の電球と赤と緑のクリスマスカラーを基調とした装飾が施され、楽しげな並木道の雰囲気が広がります。

並木道の先には、ドイツから輸入した24台のヒュッケ(木の小屋)が並び、赤レンガオリジナルデザインのマグカップやドイツ雑貨が販売されます。雑貨だけでなく、冷えた身体を温めてくれる約20種の「グリューワイン(ホットワイン)」や定番の「ソーセージ」、ドイツの郷土料理「ザワーブラーテン」、「シュトーレン(ケーキ)」など本場グルメも充実します。

また会場内には高さ約12メートルの本物のモミの木を使用した巨大クリスマスツリーが出現。無数のライトが付いたイルミネーションルーフがシンボルツリーに向けて飾られ、光のトンネルが会場に華を添えます。会場内では、クリスマス音楽の生演奏も行われます。

開催時間は11時から22時まで(12月16日から25日までは23時まで)。ライトアップは16時から。

詳細は、公式サイトへ。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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