「カナザワ映画祭」
金沢21世紀美術館(金沢市広坂1丁目1-2-1)では2017年7月15日から17日まで「カナザワ映画祭」が開催されます。
「期待の新人監督」公募作から22作品を上映
2007年にスタートし、今年で11年目となる映画祭です。2017年は「年1回9月開催」という枠を超え、7月から11月の約半年間に大幅延長。石川県金沢市はもちろん、山口市、羽咋市、北九州市、京都市、仙台市でもカナザワ映画祭を実施し、より一層の"金沢からの文化発信"を目指していくそう。
金沢会場のテーマは、2011年から毎年恒例で行っている自主映画公募企画「期待の新人監督」。これにより、すでに何人もの自主映画監督がプロとしてデビューし、実績を積んできました。
今年は応募作品89本の中から過去最多の22作品を選抜して上映。当日は各作品の監督も出席して舞台あいさつを行います。この22作品の中から審査員が選ぶグランプリ「期待の新人監督賞」1本と、観客が選ぶ「観客賞」1本が当日決定されます。
料金は一回鑑賞券1600円(前売り1400円)。開催時間は10時から。
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