2017/2/24

はちみつの可能性は無限大! ごはんにもあう「ちょい足し」レシピ

3月8日は"ミツバチ"で「はちみつの日」です。レモネードにパンケーキに大活躍のとろりと甘〜いはちみつですが、実は定番料理の隠し味としても大活躍するんです。

すごいぞ!はちみつのポテンシャル

あっと驚くちょい足しレシピをご紹介しましょう。

食わず嫌いにならないでね

◆白米

ふっくらごはん

米を炊く前に、はちみつをひとさじプラスするとふっくら美味しいごはんが出来上がりますよ。

ポイントは、炊飯器のスイッチを押す直前ではなく、研いだ直後に入れること。米が水分と同時にはちみつの成分を吸い込むことが大事です。はちみつの保水力が十分活かされ、時間が経ってもふっくら感&ツヤツヤ感をキープします。

たったスプーン1杯で、ごはんがはちみつ味になるわけではありませんが、ほんのり甘さが増します。これは、はちみつに含まれるアミラーゼという酵素が、米に含まれるでんぷんをブドウ糖に分解するため。アミラーゼは、唾液中にもあり、ごはんを噛めば噛むほど甘くなるのは同じ原理です。

米2合に対して小さじ1杯が目安ですが、だいたいでOKです。少し多めに入れると、おこげができますよ。

◆味噌汁

お味噌汁を作ったら最後にはちみつをインしてみましょう。味がまろやかに、深みも増します。

発酵食品の味噌にはちみつの組み合わせは、とにかく健康に良さそうですよね。

ジャガイモやカボチャ入りの味噌汁が好きな人は、きっとこの味が気に入るはずです。一方、赤味噌のようにエッジの効いた味を求めるなら、はちみつを入れない方がいいかもしれません。

◆キムチ

キムチにもちょい足ししてみましょう。

キムチは熟成して少し酸味が出たころが美味しいですよね。キムチの酸味と辛味に、はちみつの甘みが加わると、マイルドで深い味わいになります。

漬物としてそのまま食べるときはもちろん、キムチ鍋や豚キムチを作るときにはちみつを入れると、コクが生まれて美味しくなります。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

[続き]カレーのちょい足しはタイミングに注意
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