2017/2/22

イサム・ノグチのマスターピース「あかり」30点を紹介

所蔵品展 イサム・ノグチ あかり展

2017年1月7日から3月5日まで、モエレ沼公園ガラスのピラミッド2Fスペース2(札幌市東区)にて、「所蔵品展 イサム・ノグチ あかり展」が開催されています。

岐阜の伝統産業「提灯」とノグチ芸術の融合

イサム・ノグチのマスターピースとして知られる照明器具「あかり」。1950年代に岐阜の伝統産業である提灯と出合って生まれたあかりは、その温かな光とモダンなデザインで、現代でも多くの人々に愛されています。

この「あかり」は、ノグチ自身が「生涯でいちばんの作品」としばしば語っていたと言われ、彼の仕事の中でも重要な位置を占める作品です。

今回の展示では所蔵品である約30点を展示し、イサム・ノグチの愛した「あかり」の世界を紹介します。

料金は無料、開催時間は9時から17時です。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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