いよいよ1位を発表!
2位は約1900万件の投稿があった「おそ松さん」。
アニメが放送されていた3月までは、毎週たくさんの関連ワードがツイッターでトレンド入りし、大盛り上がり。1か月ごとに区切って見てみると、2016年1月~5月までの5か月間連続の1位になっていて、その人気ぶりが伺えます。
アニメの放送が終わったあとも女性向けファッション雑誌「anan」の表紙を飾るなどコラボ企画、商品が発表されるたびに話題を呼び、未だに多くのファンが投稿を続けています。
さて、いよいよ1位の発表です。
2016年、最もSNSに投稿された数が多かったのは「ポケモンGO」。その数、約2300万件でダントツです。
7月初旬に海外で先行リリースされ、そのフィーバーぶりが伝わると、日本での解禁を待ちわびる声が高まりました。
今か今かと待ちわびた解禁日はすぐにダウンロードして「ポケモンいる!」と盛り上がった人も多かったと思います。その証拠に解禁日の7月22日は、この日だけで435万8000件以上「ポケモンGO」という単語が投稿されています。
リリース直後は"社会現象"と言われるほどの大フィーバーで、街を歩けばスマホを握っている人のほとんどがポケモンGOをプレイしているといっても過言ではないほど多くの人をトリコにしました。確かにあのフィーバーを思い出すと、納得の1位です。
ちなみに6位には「SMAP解散」が約310万でランクイン。スポーツ紙が解散を報じた1月13日(約58万件)と、その後正式に解散が発表された8月14日(約77万件)は特に多くの投稿があり、その衝撃の大きさが伝わってきます。
振り返ってみると、2016年もいろいろなものがSNSで話題になったことがわかりますね。
株式会社ワイズワークスプロジェクトが2016年1月1日から11月17日までに、Twitter(国内日本語全量)、ブログ、掲示板(2ちゃんねる含む)を調査。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。