2016/11/ 8

肩書は人格を変える!キレやすくなったD、聞く耳持たないP・・・あの人気者が変貌

人は職場環境によって性格が変わってくる。業務内容や周囲の人間関係に振り回されて、意外な性格がひょっこり顔を出す。いい方向に向かえば、それは人間としての成長だ。忍耐強くなったり、責任感が強くなる。けれども、逆のパターンも多い。神経質になったり、他人の意見を受け付けない頑固さになる。

どこかで自分を見失うほど仕事に取り組んだからそうなったのか、それとも評価されたい承認欲求からいつの間にか変わっていってしまったのか。昔は、そんな人じゃなかったのに。誰もが一度は言われたことがあるのでは。

ホープと期待され自縄自縛

職場ではホープと目されていて、仕事を精力的にこなす。爽やかな見た目も相まって、女性陣からも人気のタイプだ。そんな40代のディレクターが突然キレた。何か気に障るような発言や態度があったんだろう。周囲が思わず振り返るほどの大声で暴言を吐いて、女性をののしった。

よほどストレスがたまっていて、キャパオーバーになったんだろう。昔は怒りを抑えることもできただろうに、ホープという重責が彼を追い込んでいたのかもしれない。

50代プロデューサーは番組出演者を信用せず、独自にリサーチして持論を展開する。まず相手を否定するところから入るので、取材相手に失礼があっては大変と、番組スタッフは使わなくてもいい神経をすり減らす。

編集方法やナレーションの言葉にも執拗なチェックが入る。意図を説明しても、いっさい聞く耳を持ってくれない。最後は、オレが言ってるんだからオレの言う通りにしろよとやっぱりキレる。聞けば昔はバリバリ仕事をしていたそうだが、この頃は転々と部署を移動しているらしい。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

[続き]ちっちゃなことに目くじら立ててイライラ
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