22歳女子を襲う、刺客のサラダ
次は、一味玲玲(新橋)の「にんにく餃子4個+パクチーサラダ」です。餃子、ライス、パクチーサラダが色鮮やかに並んだセットです。
パクチーサラダが鮮やか
この餃子、皮ごしに嗅いでみてもニンニク臭がすごい......! お店の人に聞くと、餃子のタネの材料の半分がニンニクで、1つの餃子に約4片も入っているそう。つまり4つ食べると16片。......気が遠くなりそうです。
餃子は頬張ると肉汁があふれるジューシーな食感。もちろんニンニクがたっぷり入っていてアルコールが恋しくなりました。
ここで、ちょっとニンニクから離れて"ひと休み"しようとパクチーサラダをパクリ。「パクチーの香りでリフレッシュ。キュウリもさっぱりしていて美味しい」と思っていたら、このサラダにもニンニクが! 油断は禁物ですね。
ここまで食べて、記者のお腹も限界に近づいてきました。次が最後のニンニクメニューになります。
トリを飾るのは、はじめのいっぽ(神楽坂)の「にんにくの丸揚げ」(800円)です。こちらの丸揚げに使われているのは、青森県産の福地ホワイト。通常よりも2まわり以上大きい"手のひら大"のニンニクです。これを丸々1つ堪能できます。低温でじっくり揚げることで特徴でもある甘みを最大限に引き出しているそう。
手のひら大の大きさ
皮をむくと、ホクホクのニンニクが出てきました。口に運ぶとクリームのようにとろりととろけて、ニンニクの香りと優しい味わいが楽しめます。
味噌、赤ワイン、はちみつをあわせた特製ソースにつけて食べると、甘みがより引き立つので、おすすめです。
なんと、合計で31片以上のニンニクを食べた記者。口の中はすごいことになっています。もう気にしないでおこうと思いつつ、会場で配っていた「ブレスケア」(5粒)はもらっておきました。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。