2016/9/21

食べたニンニク計31片 22歳女子が「ガーリックパラダイス」でひたすらニンニク飯を食べてきた

ニンニク食べまくり

2016年9月21日から25日と27日から27日から10月2日の期間、大久保公園(東京都新宿区)で開催される「ガーリックパラダイス」。

ニンニク好きにはたまらない人気イベントです。

SNSでも女性からの「行ってみたい」という声が目立ちます。そこで! 新人記者22歳(女性)が立候補し、初の体当たりレポートをしてきました。「気になるけどどうなの?」という女性のため、(口臭を気にしながらの)グルメレポートをお届けします。

22歳女子、あのニオイに大コーフン!

会場はそんなに広くない公園です。そのため、足を踏み入れたとたん、ふわっとニンニクのいいニオイが漂ってきます。ここはまだあくまで"いいニオイ"。食欲を誘う、あの魅惑の香りがします。

昨年初めて開催され、5万人が来場したイベントです。ことしは21日から25日までの「ROUND1」と27日から10月2日までの「ROUND2」で、合計17店舗の自慢のニンニクメニューが堪能できます。

「ROUND1」では、「麺屋こころ」(台湾まぜそば)、「千里眼」(ラーメン)、「はじめのいっぽ」(創作ニンニク料理)、「イベリコバル門仲」(スペイン料理)、「Tsunami Ebisu Tokyo」(ハワイ料理)、「京華樓」(四川料理)、「一味玲玲」(中華料理)、「浅草弥太郎スタミナ屋」(焼肉)の8店舗が集結。この中からインパクトがありそうなメニューをチョイスし、4種食べてみます。

スタッフさんによると、ほとんどの店舗でガーリックを増やす「ガリマシ」が可能だそう。せっかくなので、挑戦することにします。

まず記者が気になったのは、生ニンニクがたっぷりのった麺屋こころ(大田区など)の「台湾まぜそば」(800円)。ちょっと恥じらいながらお店の人に「ガリマシで...」と注文すると、容赦なく大盛トッピングにしてくれました。

実はネギの量もすごい...

たっぷりの生ニンニク

これで4から5片ほどのニンニク量です。

混ぜ合わせる前にニンニクだけ食べてみると、いい香りが鼻にあがってきて、さらに食欲がそそられます。麺と具をまぜ合わせると、太麺にニンニクやミンチが絡んで絶妙な味わいです。唐辛子も生ニンニクをたっぷり! ピリ辛でクセになります。

ですが、早くも自分の口臭が気になってきました。「最初から飛ばしすぎたかな......」。

次に食べるのは、イベリコバル門仲(門前中町)の「イベリコパエリア」(800円)。さきほどの反省を生かして「ガリマシ」は封印することにします。

カリカリのガーリックチップをトッピング

歯ごたえのあるガーリックチップをイベリコ豚でサンドして食べるのがおすすめです。香ばしい香りが口の中に広がります。

パエリアに入っているニンニクが3片、上からトッピングされたフライドガーリックチップが1.5片ほどなので、合計で4.5片。ノーマルでもこの量。ここまでくると、もう口臭なんてどうでもよくなってきます。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

[続き]22歳女子を襲う、刺客のサラダ
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  • A大久保公園
  • 住所160-0021
  • 東京都新宿区歌舞伎町2-43
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