DAIGOさんと北川景子さんのラブラブ結婚会見で話題のひとつにあがったのが、北川さんの左薬指にきらめく2カラットのダイヤモンドの婚約指輪でした。キング・オブ・ダイヤモンドと称されるハリー・ウィンストンのリングはなんと1000万円超とされ、「うらやましい...」とため息をついた女性陣も多かったのではないでしょうか。

ハリー・ウィンストンとまではいかなくとも、エンゲージリングは結構お値段が張るもの。「結婚すると何かと物入りだし、婚約指輪はいらない」と宣言する女性も結構いそうですよね。そこで、「あ、指輪いらないんだ」とストレートに受け止めてしまった男性のアナタ！ はい、アウトです。女心を全く理解していません。

「指輪を用意しなくてもいい」女性は半分未満

婚活サービスを利用した20代～60代未婚男女を対象にした調査によると、女性に「婚約指輪はいらない」と言われた場合は「指輪を用意しない」と答えた男性は65％。一方、「指輪を用意しなくていい」と回答した女性は47％という結果になりました。

「婚約指輪、いらないよ」と女性が言ったとしても、本当にいらないと思っている女性は半分もいないということ。女性の53％は、気遣いから「いらない」と言っているだけなのです。

実際、「いらないと言いつつも、（ホンネは）指輪を用意してほしい」と答えた女性たちからは、
「口では『いらない』と言っても、やっぱり大事に考えてくれる気持ちがあれば用意してくれると思うから」
「サプライズに憧れる。安価な物でもいいからアクセサリーは欲しい」
「決して安い物じゃないから気を遣って「要らない」って言うかも。心では「欲しい」と思っていることに気付いてほしい」
といった声が寄せられました。

一方の男性陣はといいますと、
「『いらない』と言われても、結局は欲しいのではないかと自分が思い込んでいる」
「けじめだから」
といった、オンナ心をくみ取った声がある一方で、
「いらない理由によるけれど、いらないと言っているのだから、仰せの通りにします」
「気を遣ってくれているのが分かるので、結婚指輪と一緒にしたいと思います」
と、言葉通りに受け止めるコメントも寄せられています。

言葉通りに受け取るとちょっと危険な女性の「いらない」発言。しかし、中にはちゃんと本当に"不要だ"と思っている人もいるようです。

「指輪以外でそれに代わる物でいいので、おそろいの物を持ちたい」
「指輪は要らないので旅行や結婚式にお金をかけて欲しい」

なるほど...。「エンゲージリングはプレゼントしておけば問題ナシ」というものでもなさそうですね。

もし、プロポーズした彼女に「婚約指輪はいらない」と言われたら、その発言が本音か気遣いなのかを確認した方がいいかもしれませんね。指輪をプレゼントしてもしなくても、「気が利かない男」と恨まれる－なんて恐ろしいことになりかねませんよ。

＊ 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。