すっかり全国でお馴染みになった節分の"恵方巻き"。「今年の恵方巻きはいつもと違ったものを」というあなたは、大丸東京店（東京都千代田区）へGO！　2016年1月20～2月3日、各店が工夫を凝らした個性的な恵方巻き120種を販売します。

2016年はゴージャスでグルメな恵方巻きが勢揃い。その中でも、ぜひ食べてみたい注目の品をご紹介します。

もはや太巻きじゃないよね......海苔の変わりに本マグロとタイ

1本で2度おいしい、お得な"ハイブリッド巻き"はぜひ試したい恵方巻きです。肉派には、米沢牛のステーキとすき焼きが味わえる〈味の梅ばち〉「米沢牛ハイブリッド巻き」（2000円、2月1日～3日のみ）がオススメです。海鮮派は、〈札幌かに家〉「タラバとズワイのハーフ＆ハーフ」（1944円、2月3日のみ）で2種類のカニの食べ比べを楽しんでください。

さて、2016年の注目は、何と言ってもインパクト大のビジュアル系恵方巻き。ゴージャスな見た目に、ちょっと地味な印象の「節分」が華やかなイベントに様変わりすること間違いなしです。予約が必要だったり、限定数があったりするので、注意してください。

〈中島水産〉「豪華伊勢海老丸ごと１本巻」（8640円、予約販売）は、伊勢海老をまるごと1尾使用した迫力の恵方巻きです。ボイルした身とサーモン、いくら、えび、いかきゅうりを巻き、表面に本マグロと鯛をあしらっていて超豪華。もはや太巻きではないような気もしますが、すごい福を呼んでくれそうな予感がします。

〈札幌かに家〉「一本勝負かに巻き」（3780円、2/3のみ販売）はタラバ＆ズワイのカニ尽くしです。具だけではありません。海苔の代わりに、ズワイガニの脚が巻いてあるのには圧巻です。限定数があるので、早めにゲットしてください。

最後にご紹介するのは、節分女子会に食べたい、オシャレな逸品。〈西洋銀座〉「西洋ロール」（1512円、1/29～2/3のみ販売）は黒トリュフ、イベリコ豚の生ハム、紅ズワイガニをソバ粉のガレット生地で巻いたオシャレな恵方巻きで、ワインにもよく合いそうです。　各日限定数ありです。

ほかにも、大間産の本マグロを堪能できる恵方巻きや、牛タンの恵方巻き、12月にオープンしたばかりのキンパ専門店の米沢牛を使ったプルコギキンパなど、華やかなグルメ巻きが目白押しです。お気に入りの1本と出会ったら、今年の方角・南南東をむいて願い事を......。

＊ 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。