吉祥寺で毎年行われる恒例のネコイベント「吉祥寺ねこ祭り」が2015年10月1日から31日まで、東京・吉祥寺で開催されます。
カフェ、雑貨店、ギャラリーなど32店がにゃんこ一色になるイベントです。今年は10月22日、23日には猫の長編映画を集めた日本初の映画祭「吉祥寺にゃんこ映画祭」も開催。ネコ好きにはたまらない1か月です。
ネコに囲まれて夜の映画鑑賞
ネコカフェやネコにまつわる作品を展示するギャラリー、猫雑貨店などネコにまつわる店が多数あるほか、ネコを題材にした小説や漫画、映画作品などの舞台としても知られる吉祥寺。今年で6回目となる「吉祥寺ねこ祭り」は、吉祥寺のハモニカ横丁にあった横丁ギャラリーで09年に開催された「ねこだらけ展」をきっかけに、「むさしの地域猫の会」と協力して10年から開催されています。
期間中は、各店舗によるネコグッズの展示販売やスペシャルサービスが盛りだくさん。スペイン語で「2匹の猫」を意味する店名を持つスペイン料理店の「ドスガトス」ではネコの写メ提示でハーブティーをサービスします。パン店「ここね」では期間中に1日限定"3匹" 「大きいねこパン」を販売。「Cat Cafeてまりのおうち」ではネコに囲まれながら夜の映画上映会が楽しめる、「ねこだらけ上映会」(10月16日20時30分~、1ドリンク付き3500円)など、その店ならではのユニークなイベントやサービスがあります。
22日、23日に武蔵野公会堂で開催される「吉祥寺にゃんこ映画祭」では、吉祥寺を舞台にした大島弓子さんの漫画が原作の作品「グーグーだって猫である」、心寂しい人とネコの出合いを手伝う主人公を市川実日子さんが演ずる「レンタネコ」など5作品を上映。チケットは1作品につき前売り1000円、当日1200円です。
にゃんこづくしの吉祥寺の街に遊びに行ってみては? 詳しくは公式サイトから。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。