6月の第一日曜日はプロポーズの日だって知っていましたか? ジューンブライドにちなんだもので、今年は7日に当たります。
そんな結婚に向けての一大イベント「プロポーズ」についてイマドキの女性がどう考えているのか、その実態が明らかになる調査が行われました。
結婚をせがむ女みたいなイメージをなくしたい
調査は20代及び30代の女性へ実施。まず「結婚する前にプロポーズは必要だと思いますか」という質問をしたところ、「強く思う(50.8%)」と「思う(46.1%)」、合わせて96%以上が必要と考えていることがわかりました。やはりなあなあではなく、しっかりとした言葉を経てから結婚すべき、と考えている人が多いようです。
さらに、「プロポーズは男性からするものだと思いますか」という問いには「強く思う(31.2%)」、「思う(34.4%)」と、合わせて6割以上の女性が「男性から」と回答。その一方で、女性からプロポーズをする「逆プロポーズ」でもいい、と答えた人は34.4%にのぼり、3人に1人の女性が逆プロポーズ支持派であることが明らかになりました。これはちょっと驚きです。
「一生に一度のプロポーズには男性にリードされたい」という憧れが根強くある一方、「女性からプロポーズ=結婚をせがむ女みたいなイメージをなくしたい!」「全てのカップルが、男性がリードする側でなくてはいけないわけではないと思う」という意見が生まれているようです。性格の向き不向きって、ありますもんね。
「なかなか彼がプロポーズしてくれない...」とお悩みの人は、プロポーズの日をきっかけに、逆プロポーズを仕掛けてみるのもありかもしれませんよ。
ちなみに、調査では、ドラマのような本当にあった"トレンディ―すぎる"プロポーズエピソードも発表されていました。これからお考えの方、ご参考まで。
・クリスマスにお台場の観覧車の中で、素敵な夜景を堪能していた時にプロポーズ! (30代前半)
・会社のイベントの最後に、会社の人達の前で映像と手紙のサプライズ (30代前半)
・ミスチルのファンクラブ限定のライブ中、2人の大好きな曲が流れた耳元で (20代後半)
※「ウェディングパーク」が2015年5月28日に公開した調査「20代30代女性のプロポーズ実態調査2015」より。20代から30代女性128人を対象にアンケート。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。