南北アメリカの祭り「第3回 シンコ・デ・マヨ・フェスティバル 2015」が2015年5月4日から6日までの3日間、大阪城公園・太陽の広場(大阪市中央区)で開催されます。
「シンコ・デ・マヨ」=「Cinco de Mayo」とはスペイン語で5月5日の意味。メキシコのプエブラ州で「プエブラの会戦」の戦勝記念として祝われている日です。メキシカンアメリカンによってアメリカで最も大きなイベントの一つとなり、今では世界各国で実施されています。
ステージでは、サンバやマリネラ、パラグアイアン・ダンスといった伝統的な踊りのほか、ブラジルの格闘技「カポエイラ」、民族音楽などが披露されます。
フードは40店出店。タコスやパエリア、アメリカ南部の伝統的家庭料理「ガンボ」や小麦トルティーヤの「シンクロニサーダ」など日本では珍しいメニューも登場します。ドリンクは「ハバナクラブ」のラム酒が初出店するほか、毎年好評のテキーラブランド「ホセ・クエルボ」やメキシコビール「テカテ」も味わえます。
時間は11時から20時まで。入場無料。今年からリストバンド(500円)を購入するとPRブースでさまざまな特典を受けられる制度を導入します。
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