この春、都内の各大型施設でリニューアルが相次いでいます。各施設ともリニューアルの目玉となる新顔ブランドを多数取り揃え、春のファッション戦線は早くも一触即発状態。スポーティーからモード、カジュアル系まで、おしゃれ好きなら思わずはしごしたくなるショップが目白押しです。

世界初に新業態店5番勝負、要チェックショップ勢ぞろい

渋谷パルコ（東京都渋谷区）は2015年2月から、春改装第1弾をスタートしています。タウンユースの顔として定着したトレンドアイテム・スニーカーにフィーチャー。1980年代から90年代に人気を集めたパフォーマンスシューズにアレンジを加えてブランド復刻した「ASICS Tiger（アシックスタイガー）」のオンリーショップを2015年3月7日、世界に先駆けてオープンします。スケートシューズの枠を超えた個性的かつ斬新なストリートファッション「SUPRA（スープラ）」の日本2店舗目となるオフィシャルショップも2月20日にお目見えします。

SHIBUYA109（東京都渋谷区）は20代の高感度な女性をターゲットにしたブランドを強化。2015年2月上旬から3月にかけ、レディスウェアのニューオープン7店舗を含む9店舗を開店します。このうち、2月28日開店の「Ruby to be！（ルビー トゥー ビー！）」、3月14日開店の「MIRVAS（ミルヴァス）」、3月7日開店の「paranoia paradiso（パラノイア パラディッソ）」はSHIBUYA109が1号店となります。「大人カジュアル」から「ちょっぴり大人なSweetブランド」まで、より幅広い層へのアプローチを狙います。

4年目を迎えるルミネ有楽町（東京都千代田区）は2月27日から、新業態1号店5店舗を含む34店舗を順次オープンします。大人の女性にぴったりのクールなモードファッション、上品なカジュアルファッションなどをそろえた大規模リニューアル。ファッションとスポーツを組み合わせたウェア、スニーカーを扱うマッシュHDの新会社「マッシュスポーツラボ」による「emmi（エミ）」のほか、「ミミマルシェ サマンサタバサプチチョイス」など続々登場の新業態店は要チェックです。

東急百貨店たまプラーザ店（神奈川県横浜市）は1月末から4月まで、ビューティーゾーン拡大と婦人ファッションを強化するリニューアル中。たまプラーザエリア初出店ブランドが多数お目見えします。100％自然由来成分にこだわった「ジョンマスターオーガニックセレクト」が2月18日に開店するほか、ギリシャの大自然にはぐくまれたミツバチのミツ、ハーブを使ったナチュラルコスメブランド「アピヴィータ」（2月26日オープン）などが登場します。

「三井ショッピングパークららぽーとTOKYO-BAY」（千葉県船橋市）には3月13日、ふなっしーオフィシャルオリジナルグッズの日本初常設店「ふなっしーLAND」、かわいい通販がオトナ女子に人気の「フェリシモ」の店舗1号店が相次ぎ登場します。船橋市の非公認キャラクター・ふなっしーだけに、栄えある初常設店は「ららぽーとTOKYO-BAY」に。「フェリシモ」初リアルショップでは、カタログで伝えきれない素材感、着心地を確認できます。

このほか、原宿・表参道エリアではラフォーレ原宿、表参道ヒルズでもリニューアルが行われます。

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