美容家が教える 大人のプチプラコスメ
エイジング美容研究家として活躍する遠藤幸子さんが優秀なプチプラコスメを紹介。大人の女性でも満足できるアイテムをプロの目線から厳選、詳しい解説とともにお伝えします。
2026/9/21

秋も気になる花粉の対策、マスクだけで本当に大丈夫?美容のプロが実践する「顔・服・目元」の対策3つ

春に比べると、つい油断しがちな秋の花粉。けれど、秋にもブタクサやヨモギなどの花粉が飛散し、くしゃみや鼻水、目元の不快感などに悩まされることがあります。

今回は、美容研究家の筆者が実際に取り入れている秋花粉対策と愛用アイテムを3つ紹介します。

とうとう花粉症かも。40代後半で感じ始めた変化

身近な家族に重度の花粉症やアレルギーを抱えている人がいるため、筆者も以前からアレルギー体質ではないかと感じていました。

とはいえ、結果を知ることで必要以上に神経質になりそうで、あえて検査は受けずにいました。

ところが40代後半になって、春や秋になると鼻がムズムズしたり、春に何度かアレルギー性結膜炎になったり、くしゃみや鼻水が止まらなくなったり......。とうとう「花粉症かもしれない......」と感じるようになりました。

花粉対策のアイテムというと、マスクやメガネが真っ先に思い浮かびますが、筆者が意識しているのは、できるだけ付着させないこと、家の中に持ち込まないこと、付着したものをきちんと落とすことです。

顔には、外出前に付着させにくくするミストを

顔は外気にさらされているため、花粉シーズンは肌への付着も意識しています。そこで取り入れているのが、d プログラム「アレルバリア ミスト N」(57mL/1650円)です。

花粉やほこりなどの微粒子から肌を守るミスト化粧水で、肌を守るオイル層とうるおいを与える化粧水層からなる2層タイプ。乳幼児の肌にも使えるやさしい使い心地も魅力です。

肌にうるおいを与えながら、メイクの仕上げや化粧直しにも使え、ベースメイクのもちを高める効果も期待できます。

外出前にシュッと吹きかけるだけなので、いつもの美容ルーティンに組み込みやすいのもポイント。花粉対策は毎日のことだからこそ、手間なく続けられるアイテムを選んでいます。

衣類には、静電気防止スプレーを活用

顔や髪は気にしていても、意外と忘れがちなのが衣類。外を歩いて帰宅すれば、服にもさまざまなものが付着します。

そこで、これまでは家に入る前に、粘着力を弱めたテープなどで衣類をペタペタして付着物を取り除いていました。花粉を舞い上げないようにするためですが、正直なところ毎回行うのは面倒で、テープを忘れて外出することもありました。

そんなある日、乾燥する季節になると必ず使っている静電気防止スプレーのパッケージをふと眺めたところ、花粉対策にも使えることを知りました。

以来、外出前には「エレガード」(160mL/オープン価格)を衣類にさっと吹きかけるようになりました(使用できない素材もあるため、詳細は表示をご確認ください)。

もともとは衣類の静電気を防ぐためのスプレーですが、花粉やホコリなどが衣類に付着するのを抑える目的でも使えるアイテムです。

帰宅後に付着したものを取り除くことも大切ですが、あらかじめ付着しにくくしておけば、対策そのものが手軽になります。

花粉対策のために専用アイテムを新たに増やすのではなく、もともと家にあった日用品を活用できたのも嬉しい発見でした。

盲点はまつ毛。目元を洗って、コンタクトレンズも毎日清潔に

顔は毎日洗っていても、まつ毛の生え際まで意識して洗うことは意外と少ないのではないでしょうか。けれど、まつ毛にも花粉など大気中の微粒子が付着することがあります。

筆者が今年になってから取り入れるようになったのが、眼科医と共同で開発された、目元を洗浄するためのアイシャンプーです。

まつ毛の根元など、普段の洗顔では意識しにくい部分を清潔に保つのに役立つアイテム。さらさらとしたジェルで、まつ毛の根元や目元の汚れをやさしく洗浄します。

3種類ある中で、筆者が愛用しているのは「アイシャンプービューティ」(100mL/3080円)です。

目元とまつ毛をいたわる美容液成分が配合されていて、まつ毛のケアも意識して選びました。

最初は使うのを忘れてしまうこともありましたが、洗った後のすっきり感が気に入り、少しずつ習慣になりました。

また、コンタクトレンズにも花粉など大気中の微粒子が付着することがあります。そのため筆者は、春や秋など花粉が特に気になる時期には、普段使用している2weekタイプの使用を控え、1日で交換できるワンデータイプに切り替えています。

なお、目に症状がある場合やコンタクトレンズの使用について不安がある場合には、眼科医に相談することも大切です。

花粉を完全に避けて生活するのは難しくても、できるだけ付着させない、家の中へ持ち込まない、付着したものをきちんと落とすといった工夫はできます。

顔にはできるだけ付着させない。衣類に付着した花粉はできるだけ家に持ち込まない。そして、目元は1日の終わりにきちんと洗う。これが、筆者が秋の花粉シーズンに意識している3つの対策です。

※価格はすべて税込です。

遠藤幸子

遠藤幸子

エイジング美容研究家としてテレビ、雑誌、ラジオ、企業のインフォマーシャルなどに出演。美容記事の執筆・監修を行うほか、コスメブランドの広告なども手掛ける。自身が肌老けから脱却し、肌年齢-14歳になるまで行ってきた巻き戻し美容をVoicyにて配信中。『毎朝5分!肌年齢-14歳美容のプロが贈る巻き戻し美容

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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