東京国立博物館(東京都台東区)では2014年10月10日~11日、第1回「博物館で野外シネマ」を開催します。初回はアニメ映画「時をかける少女」(細田守監督)が、両日19時から上映されます。
開館時間も22時まで延長
本館の前に巨大スクリーンを置き、屋外で映画鑑賞する企画。「時をかける少女」は、主人公の叔母が東京国立博物館に勤務している設定のため、作中には博物館が何度も登場しています。
上映当日は22時まで特別夜間開館を実施(通常は17時閉館)。映画鑑賞後にも展示室を観覧できます。また10日18時30分からは、「『時をかける少女』制作秘話スペシャルトークショー」を開催。制作にかかわったプロデューサー2人と、東京国立博物館研究員が舞台裏などを話します。
映画鑑賞とトークショーどちらも無料(別途、入館料・一般620円、大学生410円)で、事前申し込みは不要です。人数制限はありませんが、雨天時は「平成館大講堂」へ会場が移動するので、先着380人限定になります。詳細は公式サイトで。
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