仕事に疲れて、ふと一息つきたい。そんな時にコーヒーを買う人は多いはず。コーヒーチェーンだけでなく、最近ではコンビニエンスストアでも本格的なドリップコーヒーを楽しめるようになりました。
では、どのお店のコーヒーが、よく飲まれているのでしょうか。ソフトブレーン・フィールドなどが行った調査では、店舗の様子や提供時間、設備や満足度などから「コーヒーチェーンおよびコンビニドリップコーヒーの利用実態」を分析しています。
コンビニコーヒーも定着
利用者に「店舗の様子」「店舗の接客情報」「料理・飲み物の提供」「店舗の設備」「店舗満足度」を評価してもらい、それぞれを5点満点で点数化。それをもとに各社の「平均総合評価点」をとった結果、もっとも評価が高かったのは「スターバックスコーヒー」(4.47点)でした。2位以降は「上島珈琲店」(4.46点)、「ナチュラルローソン」(4.46点)、「珈琲館」(4.43点)、「コメダ珈琲店」(4.39点)と続きます。
この調査では、店舗利用の証明としてレシートを使用。レシート枚数でも1位は「スターバックスコーヒー」(1979枚)でした。以下は「セブンイレブン」(1532枚)、「ドトールコーヒーショップ」(1526枚)、「ファミリーマート」(1045枚)、「タリーズコーヒー」(562枚)となっています。
このところ、コンビニコーヒーは激戦です。9月30日(2014年)にもローソンが、100円(税込)で飲めるブレンドコーヒーとアイスコーヒー(Sサイズ)を発売します。これからのドリップコーヒー勢力図がどう変わるか気になりますが、その前にコーヒーブレイクしてみませんか?
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。