2割の男女が抱える、増税によるランチへの不満
「消費税8%に増税した後、ランチの満足度は変わった?」という質問では、「変わらない」いう回答が全体の79.3%でした。一方で、全体の約2割は何らかの不満を感じているという結果も明らかになっています。
理由としては、
「品数が減って満腹感が得られない」
「外食先の多くが便乗値上げをしている。上がってない場合でも品数が少なくなった」
「(価格は据え置きだが)増税前と比べて内容が低下している」
「中身は変わらないのに値段だけ上がった」という不満を感じている人が多いようです。
今回の調査では、増税にあたって一部不満を抱えながらも、工夫しながらランチタイムを過ごしている人が多いことがわかりました。更なる増税も見据えながら、女性を筆頭に手作りのお弁当を持参して料理を楽しむ人がもっと増えていくかもしれませんね。
※調査概要:マネースクウェア・ジャパンが2014年7月に20~69歳の男女400人に行ったもの
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。