2014/8/14

増税の影響は出てる? 最新「外食ランチ予算」は男性777円、女性876円

消費税が8%に上がり、さまざまな節約術が出てきていますが、働く男女のお財布事情はどうなっているのでしょうか。

全国20歳~69歳の社会人男女400名を対象に聞いた「サラリーマン、OLのランチ事情」実態調査によると、働く男女の昼食は「持参弁当」や「低予算の外食」が定番だということがわかりました。

節約は当たり前 女性のランチは「持参弁当」が6割超え

全体のランチ事情では、1位が50.5%の「コンビニ、スーパー、お弁当屋などで購入」、2位は46.5%の「持参弁当」、3位は44.8%の「外食」で、外食よりも、低価格なお弁当などを食べる人の割合が多い結果となりました。

男女別で見てみると、女性は「持参弁当」が1位で64.0%と圧倒的な数字でした。一方、男性の弁当持参率は29.0%となり、1位は「外食」、2位は「コンビニ、スーパー、お弁当屋などで購入」という結果に。自分で料理する機会が少ない男性は、外食を選ぶことが多い一方、女性はランチの節約を心掛けているようです。

その分、女性はいざとなると財布のひもがゆるむようです。外食ランチにかける予算を聞いてみたところ、男性が「777円」、女性は「876円」でした。普段は持参弁当で節約しているからか、女性は予算が約100円も男性より高くなっています。女性にとっては「たまに外食するなら少し贅沢しよう」という特別感があるのかもしれません。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

[続き]2割の男女が抱える、増税によるランチへの不満
1

人気キーワードHOT

特集SPECIAL

ランキング RANKING

Instagram