離婚したいと思ったことがある業種

しかし、仕事が原因で「離婚したいと思ったことがある」という人は19.2％にとどまりました。不満はあっても、離婚にまで結びつくことはあまり多くはないようです。

「離婚したいと思ったことがある」という業種で最も多かったのは、「農業」（100％）。次いで、「教育、学習支援業」（44.4％）、「不動産業」、「飲食店、宿泊業」、「公務」（各33.3％）でした。「離婚したいと思ったことはない」業種は「鉱業」、「資材製造業」、「電気・ガス・熱供給・水道業」、「専門サービス業」、「娯楽業」（すべて100％）でした。

理由について聞いてみると、「給料が低い」（86.2％）がここでもトップ。不満の理由よりも10ポイント以上を上積みしており、家計の問題が離婚に直結しているようです。そのほかでは「残業が多い」、「勤務形態が不規則」（ともに31.0％）、「福利厚生が不十分」、「土日休みでない」、「休みが少ない」（各24.1％）が得票しました。

※アンケート調査はリスクモンスターが20～49歳の男女600人を対象にインターネットで行ったもの

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