もう迷わない!銀座で行ける「俺の~」レストランまとめ<和食&その他編>
本格的なフレンチやイタリアンをスタンディング&破格の値段で提供する「俺の」シリーズ。2013年には和食の「俺の割烹」を、2014年3月にはおでんの「俺のだし」をオープンさせ、ますます勢いに乗る「俺の」グループです。
◎和食旬をいかした創作和食 俺の割烹 銀座本店
敷居の高いイメージの和食を、開放的で気軽な店へと進化させた「俺の割烹」。落ち着いた雰囲気の一階と、生演奏が聴ける開放的な二階があるので、用途に合わせて使い分けられるのも魅力です。イチオシは、ウニやアワビ、帆立といった高級食材が手軽に楽しめる「鮑奉書焼き(1480円)」や、お酒のお供にぴったりの「からすみそば(1400円)」。総料理長は三ツ星「麻布 幸村」で二十有余年腕を磨いた一流の料理人、島田博司氏。さらに、二つ星「菊乃井 赤坂店」で料理長として活躍した小野山英治氏も脇を固めます。
銀座8-8-7伊勢萬ビル1F 月~土 15:00-23:00/日・祝 15:00-22:30 定休日:不定休
総料理長は関東の老舗「紀尾井町 福田家」で修業を積んだ中田徳生氏。さらに、関西の高級割烹「神戸たん熊 北店」出身の大野浩宣氏、ヨーロピアンスタイルの寿司職人、小野寿博氏が加わり、和と洋のエッセンスを組み合わせた料理を提供しています。おススメは京料理をベースに素材をいかした「カレイのアスパラ焼き ダブルトリュフソース(1280円)」や、創作ロールの「スモークサーモンとモッツァレラの寿司(1280円)」。また、この道30年の焼き師・甲嶋建造氏が一串一串丹念に焼き上げる焼き鳥も外せません。焼き鳥通を唸らせる「本物の焼き鳥」も、1本59円~と驚愕の値段で楽しめます。
港区新橋1-5-6銀座第3誠和ビルB1F 16:00-23:30 定休日:不定休
2014年3月7日にオープンしたばかりの新店。世界でたった一人、ミシュランが初めておでんで星を与えた料理人中村直樹氏と、京都の名店「祇園にしむら」で料理長を務めた大住和広氏がコンビを組んだ、俺のシリーズ初のおでん店です。
具材にこだわり、その具材に最も適しただしで「世界最高峰のおでんを提供する」と意気込む中村氏と「おでんに合う最高の料理を」と腕を奮う大住氏。二人の挑戦は始まったばかりです。全席カウンターの立ち席のみのため予約不可。軽く飲んで食べるにはぴったりのお店です。
銀座7-6-6銀座メトロビル1F 月~土 15:00-23:30/日・祝 15:00-23:00 定休日:不定休
すべての料理が目の前で供される 銀座おかもと
ミシュラン二つ星の「京都 和久傳」と三ツ星の東京「麻布幸村」で料理長を務めた、岡本英嗣氏が腕を奮う店。高級料亭のみで使用される上質な舞茸を使った「舞茸の甘鯛のおかき揚げ かぶらあんかけ」や、焼いて裏ごしした白子にだしと白味噌を混ぜた濃厚な味わいの「かぶらのそうめん たらの白子スープ仕立て」など、懐石料理をアレンジした岡本氏ならではの技が光ります。また、「料理ができる最初から最後までを伝えたい」との考えから、カウンターと同じ高さにまな板を設定し、すべての料理を客の前で調理します。料理は2万円のコースのみ。8席、テーブル4席のゆったりとした空間で食事が楽しめます。
銀座8-3-12第2銀座コラムビル5F 17:30-23:00 定休日:不定休
料理長は、京都の和食の至宝ミシュラン二つ星店、世界の五つ星ホテル「ラッフルズ」などで腕を磨いた島田博司氏。"自らの人生の集大成"と位置付けるほどの思いのこもったこの店は「俺の割烹」のプロトタイプとして、2012年にオープンしました。高級食材を惜しげもなく使った本格和食でありながら、一品500円からとリーズナブル。中でもリピート率ナンバーワンなのは、イタリア産カラスミ粉をふんだんにのせた「からすみ蕎麦(1600円)」。路地裏の分かりにくい場所にありながら、オープン前から行列ができるほどの繁盛店。銀座の隠れ家としても使えます。
銀座8-2-8高坂ビル1F 月~金17:00-23:30/土17:00-23:00 定休日:日曜・祝日
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